情報日 |
情報名 |
情報内容 |
2021.03.22 |
読売新聞社社説
コロナ対策提言 |
足立区呼吸器科看護師 松丸きょう子さんが実行委員長を務める新型コロナ撲滅運動の主張と同等以上の読売新聞社説「読売新聞提言」が3月21日朝刊一面と他面に当たりに掲載されました。
私たち新型コロナウイルス撲滅実行委員会の主張を裏付けるような提言であり、読売新聞社の提言を全面的に支持いたします。
3月3日、松丸きょう子さんの都庁舎記者会見での資料と共に、読売新聞社の提言をご紹介いたします。
私たち新型コロナ実行委員会委員全員にお力を賜れましたことに心より感謝いたします。
有り難うございました。
読売新聞社と職員皆様方のさらなるご発展とご健勝を祈念いたします。
詳細は松丸まこと事務局長ブログへ |
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2021.02.24 |
ハワイ州発表
経済活動を
第三段階へと緩和
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ホノルル市長は23日の会見で、いくつかの変更点と共に2月25日午前0時よりTier3へ移行すると述べた。
その一つが娯楽スポーツに関する規制の緩和があり、より多くの人々が野外で身体を動かす機会が植えるほか、サービス業や小売業、サービス業などでも、収容人数の50%までという制限がなくなるというものがTier3での大きなポイント。
Tier3下での制限緩和は、レストラン・パーティーなどの集まりも・射撃場やアーチェリー場・小売業、サービス業・屋内の商業アトラクション・スピリチュアルサービス・ヘリコプターツアーなどは10名までとなり、屋内ジムやフィットネス施設や商業の娯楽用クルーズは収容人数50%まで緩和される。
全ての事業においてソーシャルディスタンスとマスク着用命令は継続されるが、ハワイの飲食店業界にとっては、収容人数の50%までという経済活動制限がなくなる。 |
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2021.01.07 |
ハワイ州発表
南アフリカ変異種は
ワクチンの効果が
弱くなる可能性 |
ハワイ州保険局は、ヨーロッパで感染が急増している変異種についてハワイ州では確認されていないと発表しているが、ハワイ州副知事であり医師のジョシュグリーン氏は南アフリカで確認された変異種に感染している疑いのあるケースがいくつかあり、ハワイ州で広がっている可能性があると言及しました。
副知事によるとヨーロッパ変異種と比べて南アフリカ変異種は感染力はさほど変わらないが抗体治療に耐性があるためワクチンの効果が弱くなる可能性があるとコメントをしました。
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2020.12.22 |
アメリカ
コロナワクチンで
アナフィラキシー症状 |
アメリカで2020年12月14日から接種が始まっているファイザー製のワクチンは、同年月19日までに27万人以上が接種されています。このうち、18日の段階で6人にアナフィラキシー症状が確認されました。
ファイザー製ワクチンは遺伝子組み換えワクチンであり、前足立区議会議員 松丸まことさんのブログ で「日本国民は「遺伝子組み換えワクチン」であることを熟知して接種の有無を判断せねばならないであろう」と述べています。
参考:TBSニュース
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2020.10.28 |
ハワイ州
事前審査プログラム
認定医療機関 |
ハワイ州が認定した事前検査プログラム日本医療機関は以下です。
北海道
札幌東徳洲会病院
東京都
国立国際医療研究センター
聖路加国際病院
西新橋クリニック
亀田京橋クリニック
東京医科大学病院
三田国際ビルクリニック
コロクリニック
KARADA内科クリニック
Tケアクリニック浜松町
芝国際クリニック
クリニックフォア田町
クリニックフォア大手町
千葉県
亀田メディカルセンター
神奈川県
湘南鎌倉総合病院
トラベルクリニック新横浜
愛知県
藤田医科大学病院
藤田医科大学ばんたね病院
藤田医科大学岡崎医療センター
大阪府
野崎徳洲会病院
兵庫県
やまさきファミリークリニック
以上21の医療機関です。
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2020.10.14 |
ハワイ州
日本人観光客
受け入れ準備発表 |
ハワイ州の発表で、ハワイの事前審査プログラムの検査として、日本の厚生労働省が認可する「核酸増幅審査(NAT)」を承認すると発表しました。
これは、アメリカ合衆国外の検査が承認されたのは日本が世界で初めてとなっており、日本からの観光旅行再開へ期待がもてます。
またハワイ州では、ハワイ到着後に空港で検査を受けて陰性が証明されれば、14日間の隔離が免除されるというプログラムの実現を目指しており、そうなると日本国内の検査パートナーで事前検査を受ける必要なくハワイ旅行をすることも可能になります。
現在、ハワイ州保険局は日本の医療機関と協議を進めており、日本国内の検査機関パートナーが確定しだい、ハワイ州の事前審査プログラムを日本人に適応されます。
しかしながら、日本では帰国時の14日間の隔離要請が引き続き行われていますので、ハワイ州のみの隔離が免除されても、すぐに日本からハワイ旅行は現実的でない状況ですが、少なくても留学やビジネスでの往来においては大きな進展となります。
日本の外務省が発表している海外安全情報では、ハワイ州を含めたアメリカ合衆国に対して、観光再開への高い壁となっていますが、ハワイ州の日本への信頼が高い事に嬉しく思います。
参考
ハワイ州、事前検査プログラムに厚生労働省が認可する検査方法を承認 |
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2020.10.11 |
新型コロナ
62人感染クラスター発生について
画像大きくなります
二本目の太い線が陽性反応 |
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埼玉県さいたま市で10日、劇団「ミュージカル座」の稽古場で、劇団員ら男女計62人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)が発生いたしました。
報道によりますと、この劇団り稽古場はビルの4階で広さ80平方メートルほどの場所が2つあり、稽古前の検温、消毒、稽古中は音が出るため窓を閉めきり、1時間に1度換気をしていたということです。また、稽古中もマスクやマウスシールドを着用し、部屋や手すり、音響機器などもこまめに消毒していたということです。
「ハワイから見えるロックダウン」ページでもご紹介致しました、“ハワイ州グリーン副知事の感染によるクラスター経緯” でも副知事は医師でもありマスク着用にてコロナ感染防止をしながら車で二時間の移動をしておりました。
マスクが完全防御にならないのは皆さんもご存じの通りですが、今回の劇団の場合は国が奨励している感染防止策を履行しています。
あえて指摘ができるとしたら、「80平方メートル(約24坪・畳52畳)の室内に多人数が集結した事によりソーシャルディスタンスがとられていなかったのではないかと指摘できます。
ハワイ州グリーン副知事も車内での感染が疑われている事からソーシャルディスタンスは取りようがなかったと考えられます。
つまり近距離においてはマスクやマウスシールドを着用していても集団感染は防げない事が解ります。
現在の日本では、Go To ○○キャンペーンと経済重視の奨励をしておりますが、脇が甘いと云うよりも無謀な政策だと云わざるをえません。
ハワイ州グリー副知事は「1.市民の気の緩み(マスクなしでパーティーなどに集まっていたこと)、2.保険局が濃厚接触者追跡やコロナ検査などを効率よく行うための体制を整えることが出来なかったこと。」の二つを反省として述べています。
Go To ○○キャンペーンを奨励するという事は国民の“気の緩み” を奨励している事になるのではないかと懸念しております。
Go To キャンペーンは、それぞれ管轄の省庁(経済産業省、国土交通省、農林水産省)が事業者事務局を決定し進めることになり、総予算は1兆6794億円。
膨大な予算の中には厚生労働省が入っていなく、このキャンペーン予算の中には疫病対策が含まれておりません。
松丸きょう子の意見
私、松丸きょう子として“ Go To検査” を取り入れるべきだと主張いたします。
ハワイ州が10月15日から開始する予定の“事前審査プログラム” を Go To キャンペーンに取り入れ、疫病対策と経済対策を同時進行するべきです。
今回の劇団のコロナ集団感染は、国の気の緩みが引き金となったのかもしれませんね。
参考
NHK 「さいたま市 劇団の稽古場で集団感染 62人感染確認 新型コロナ」
埼玉新聞「<新型コロナ>62人感染クラスター発生…さいたまの劇団 検温、消毒、換気、マスクするも…91人で稽古」
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2020.09.30 |
新型コロナ陽性の
見落としの可能性
画像大きくなります
二本目の太い線が陽性反応 |
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コロナ対策に取り組んでいる診療所がコロナ抗原検査で「陽性」の診断がありました。
患者(30歳代男性)の症状は、一度だけ38度の発熱がありましたが、その後は37度前後の体温であり、軽い腹痛と軽軟便、喉が多少のいがらぽっさが有るとの訴えでした。
患者は近隣の薬局ストアーへ喉の違和感をとるための薬を買い求めるため行っていおり、仕事も休まずに勤務しております。
診療所医院長は「通常は、風邪か胃腸炎との診断がされる症状である」と述べています。
この診療所では、医院長と看護師の機転でコロナ陽性を発見しましたが、抗原検査をせず風邪または胃腸炎と診断をして薬剤処方をしていたら、ハワイ州副知事のコロナ感染経路と同様な集団感染が起こる寸前でした。
水際でコロナ感染陽性者を発見をした診療所の手柄と言えます。
松丸きょう子の意見
この事例から見て、コロナウイルス感染パンデミックを防ぐためには、風邪や胃腸炎に喘息などの診断をする前には必ず抗原検査(15分から30分で結果がでる)を必須とするべきです。
行政機関は GoTo○○のなかに “Goto検査 ” を取り入れるべきと主張いたします。
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2020.09.29 |
終息のシナリオは?
弱毒化してる?
識者に聞くコロナの
最新情報
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ウイルス学が専門の柳雄介九州大教授によると、国立感染症研究所発表の感染者致死率は、5月と8月のそれぞれ1カ月間を比べると、7・2%から0・9%に下がりました。
無症状者や軽症者の割合が増えたのは「ウイルスが弱毒化したからでは」と楽観視する声もありますが、柳教授は「重症化しにくい若者の感染が増え、検査や医療体制が充実して治療法の開発も進んだためで、弱毒化を裏付けるデータは今のところない」と言い切っています。
柳教授は「高齢者や基礎疾患のある人は免疫機能が低下しており、糖尿病や高血圧、肥満の人はもともと血管の内皮細胞が傷ついていて血栓ができやすく、心疾患や呼吸器疾患があると肺機能が低下し呼吸不全を起こしやすい」と、高齢者や基礎疾患がある人は重症化リスクが高いと説明しています。
発症の経緯として、(1)感染者の飛沫(ひまつ)を吸い込み、鼻や喉などの粘膜で数日かけてウイルスが増殖。発症前でも近い距離で話したりすると周囲にうつす。
(2)ウイルスが肺に広がり免疫反応が起こり、まず、もともと備わっている「自然免疫」が働く。数日後から「獲得免疫」が働き、B細胞が抗体を作ったり、T細胞が感染した細胞をウイルスごと殺したりする。感染者の約8割は免疫反応のおかげで無症状や軽症で済む。
(3)増殖したウイルスが、肺胞を取り囲む血管を傷つけるため、血管を修復しようと血栓が作られため、体を守るためのタンパク質「サイトカイン」が過剰に放出され、自分の血管や内臓を攻撃してしまう「サイトカインストーム」が起きる。このため肺で酸素を十分取り込めなくなって呼吸困難に。他の臓器でも血栓で血管が詰まると、命に関わる。
と柳教授は説明しています。
情報提供 西日本新聞 |
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